下記の画像のような楽譜の入力方法(左手と右手でワンフレーズ)を
譜面ソフト「シベリウス」で入力する際の方法です。
譜表をまたぐ音符
これを、シベリウスでは【譜表をまたぐ音符】と言っています。
シベリウス以外でもそうなのかな?
譜面ソフトに限らずそういう言い方?
音符入力>譜表をまたぐ音符 で入力できる
- まず一度、すべての音符を下の段(左手の段)に入力する。
- 上の段(右手の段)に動かしたい音符を選択
- 入力音符入力>譜表をまたぐ音符>上 をポチ
これで完了です。
ちなみに、上の段に先に全て入力してから一部を下におろす場合は、
入力音符入力>譜表をまたぐ音符>上 をポチ
でいけるはず。(多分)
ショートカットキーは
【コントロール】+【シフト】+【上】
ショートカットキーはコントロール+シフト+上(または下)です。
ぜひとも覚えておきたいですね。
すぐに忘れるでしょうね。
【注意】楽器の指定を先にしておくこと
ここで注意するべきなのが、楽器の指定を先にしておくこと。
読み込んだ楽譜など、楽器の設定が Unnamed(treble staff) になっていると、
先ほどの 入力音符入力>譜表をまたぐ音符>上 をした所で、何もおきません。
もちろん、ショートカットも同様。
タチが悪いのが、あ、いや、困ったことに、
特にエラーなどが表示される訳ではないので、知らずになんどもポチポチやってしまうことになるんですね…。
エラー、でません。
「ピロリン」鳴りません。
最初の段階で楽器の設定を済ませておこう!
以上、右手と左手でワンフレーズ の譜面の入力方法でした。
#みつえめも
#シベリウス
#右手と左手でワンフレーズ
#譜表をまたぐ音符